雨樋工事:住まいに物語と調和を | 永盛板金が奏でる雨のハーモニー
「雨樋に求めるのは、ただ水を流すだけではない。住まいに調和と物語をもたらす存在」
— その想いを、永盛板金が形にします —
太田市の永盛板金が施工するガルバリウム雨樋の設置風景。
素材とデザインの提案:雨樋が織りなす住まいの美学
群馬・太田を拠点とする建築板金の専門企業、株式会社永盛板金は、雨樋を単なる部材ではなく、住まいのデザインを際立たせるアクセントとして提案します。その洗練された美しさと実用性が織りなす魅力を、ぜひあなたの住空間で感じてください。
雨樋には、銅板、ステンレス、ガルバリウム鋼板、塩ビなど多彩な素材があり、それぞれが独自の特性と美しさを放っています。中でも私たちは金属製の雨樋を特におすすめします。優れた耐久性とリサイクル可能な性質で環境に優しく、雨の日を快適に過ごすための頼もしい存在となるからです。
永盛板金は、立地条件や環境への配慮(たとえば、木々に囲まれた場所での落ち葉対策)を丁寧に考慮し、最適な素材を厳選することで、雨天時の機能性と外観の調和を実現します。
さらに、ご希望があれば、くさり樋を伝って流れる雨水が静かな旋律を奏で、その滴が窓辺で繊細な水の舞を繰り広げる演出を取り入れる提案もいたします。永盛板金は、1926年から続く技術と洗練された視点で、あなたの住まいを守りながら、個性豊かで美しい雨樋をお届けします。
永盛板金の雨樋 ―― 100年の板金屋の「選び方」と「付け方」
雨樋は、よほど特殊な現場でない限り、既製品を使います。私たちは、雨樋をわざわざ曲げて作ることを売りにはしません。同じ既製品でも、どの素材・どの形を選び、どう付けるかで、持ちがまるで変わります。そこが、既製品を並べるだけの工事との違いです。
塩ビではなく「金属(ガルバリウム鋼板)の半丸」を勧める理由
塩ビの雨樋は、ジョイントや出隅(曲がり)の部分が、夏の南面の暑さで比較的壊れやすい。さらに、群馬は雹(ひょう)の降る土地ですが、塩ビは雹が当たっても割れやすい。金属は、暑さにも雹にも、欠けたり脆くなったりしません。形は、底を水が流れる半丸をおすすめします。勾配をつければ砂も流れやすい。底の広い角樋は、勾配をつけなくても流れる製品が多い分、かえって砂がたまりやすい。素材と形を、家と気候に合わせて選びます。
「赤城おろし」に合わせて受け金具のピッチを詰める
群馬の冬は、赤城おろしと呼ばれる強い空っ風が吹き、ときに大雪も降ります。雨樋を支える受け金具の間隔(ピッチ)が広いと、強風で樋が動くだけでなく、大雪が降ったときに雪の重みで樋が下がり、外れや歪みの原因になります。永盛板金は、この土地の風と、雪の荷重に合わせて受け金具のピッチを詰めて取り付けます。同じ既製品の雨樋でも、この付け方で、強風にも大雪にも持ちが変わる。太田・桐生・みどり・伊勢崎の気候を知っているからこその納め方です。
「雪」と「ゲリラ豪雨」――取り付け位置は、両方を天秤にかけて決める
雪の多い土地では、雨樋の取り付け位置を下げます。屋根から滑ってくる雪に押されて、樋が壊れるのを避けるためです。ただ、下げれば良いというものではありません。下げすぎると、今度はゲリラ豪雨のときに、屋根を流れ落ちる雨水に勢いがついて、雨樋を飛び越えてしまうことがある。だから取り付け位置は、雪に押されない高さと、豪雨の水を受けられる高さの、その両方を天秤にかけて決めます。とくに効くのが、軒先の先端(軒先先端)の形状です。水が軒先の先端でどう切れて落ちるかは、瓦か金属屋根か、その先端の納まりによって変わります。同じ雨でも、先端の形が違えば、水の落ちる位置が変わる。だから雨樋の取り付け位置は、この軒先先端の形状に合わせて決めます。カタログの標準位置で一律に付ける工事とは、ここが違います。
雪止めと、雪の多い地域に金属の雨樋を勧める理由
雪のことを考えれば、屋根に雪止めを付けておいたほうが良い場面が多くあります。屋根から雪が一気に滑り落ちるのを抑え、雨樋や、その下を守ります。ただし、これも雪の多さ・積雪量によります。そして、雪の多い地域には金属の雨樋をおすすめします。塩ビのパイプは、中で水が凍って膨張し、割れてしまうことがあると言われています。
屋根の面積と雨量で寸法を決める(実寸の一例)
たとえば、伊勢崎市や高崎市の住宅では軒樋に半丸105mm・竪樋に丸60mm、館林市のK様邸のように屋根の大きな建物では半丸120mm・竪樋75mmを選びました。雨樋は「なんとなく付ける」ものではありません。屋根の面積と雨量に合う寸法の既製品を選ぶ。ここを外すと、大雨のときに水があふれます。
先代は、既製品が無い時代に雨樋を手作業で作っていた
1926年創業の永盛板金。良い既製品が無かった時代、先代は雨樋を、道具を使い手作業で作る職人でした。金属を切り、曲げ、一本の樋に仕立てる。機械の大量生産ではなく、手と道具でこしらえていました。いまは信頼できる既製品があるのでそれを使いますが、「現場に合わせて納める」という目は、その手仕事から受け継いだものです。既製品を、その家にいちばん合う形で納める。これが、100年続く板金屋の芯にあります。
雨樋のこと、もっと詳しく ―― 地域別・雨樋の記事
お住まいの地域や気になる症状に合わせて、雨樋の記事をご用意しています。実際の現場で私たちが考えていることを、具体的にお話ししています。
— 雨樋のご相談はこちら —
1926年から続く知見と、職人の手仕事で、お住まいをしっかりお守りします。
下記のLINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
